庭先の花々について〜そこでは戦争が起こっているいる〜
みなさん,こんにちは。
今日はタイトルの通り庭先に植えられた花々について語っていきたいと思います。
僕は早朝ウォーキングを日課としていて,その際ご近所の方々が育てていらっしゃる庭先
やベランダの花々を勝手ながら観賞させていただいております。
では,導入もここまでとして日頃より僕が庭先やベランダに植えられた花々について思っ
ていることを述べていきます。
これから述べる花の名前はあるお宅の庭先に咲く花々のものだ。
「アネモネ(紫)」,「アネモネ(白)」,「ムスカリ」,「アジュガ」
実際には後2,3種ほどポッドに植えられていたのだが,それらの名前が分からず知ってい
るものだけを列挙した。白と紫の2色で統一され,落ち着きのある雰囲気だった。あいにく
の曇り空であったが,目の保養には十分だ。
景観としては心和むものだが,見る人が見ると大変混沌とした景観である。
ところで,みなさんはどれくらい花言葉について知っているだろうか。
例えば,身近な花では,薔薇(赤)は「愛」や「美」,マリーゴールドは「絶望」や「嫉妬」
といった花言葉をもつ。では,前述の4種の花についてはどうか。僕の知る限りでは(調べ
るのがめんどくさい)こんなものだったと思う。アネモネ(紫)には「見捨てられた」,「見
放された」。アネモネ(白)には「希望」,「真実」。ムスカリには「絶望」,「失望」。ア
ジュガには「強い友情」,「心休まる家庭」。
ただ僕が花言葉に関心を抱いたのは2〜3年前なのでこれらの花言葉の正確性には自信がな
い。興味のある方は各自調べていただきたい。
さて,ここまで述べると僕が心和んだ景観が実は混沌としたものであったと読者の方々も
わかっていただけるはずだ。色調は互いに調和し合っているのに,花言葉が互いを殺し合
っているのだから。このチョイスを決めた方は色調だけで決めてしまったのだろうか。
いくら家庭が円満で,家族個人個人が希望に満ち溢れていたとしても,僕からしたらなん
とも滑稽な景観にも思えてくる。
以上が僕が日頃から「庭先の花々」に対して思っていることだ。
みなさん,今日の僕の記事はいかがだったでしょうか。
普段何気なく見て,素通りしてしまう庭先の花々に対してもこういった楽しみ方があるん
です。実践してみることをおすすめします。
では,今日はここらへんで失礼します。